仮面ライダー出身で、最近ではドラマや映画にも多数出演し、その活躍はとどまるところを知らない俳優の赤楚衛二さん。
特技が剣道やピアノ、勉強もできるらしいと様々な魅力を持った彼はどんな家庭に育ったのでしょうか。
赤楚衛二さんの家族構成や父親や母親、兄弟のエピソードをご紹介します。
目次
赤楚衛二の家族構成
赤楚衛二さんの家族構成はこちらです。
- 父親
- 母親
- 兄(赤楚衛二)
- 弟
4人家族になります。
それではご紹介していきます。
赤楚衛二の父親
- 名前:赤楚治之(あかそ なおゆき)
- 生年月日:1959年11月7日
- 出身地:大阪府守口市
- 学歴:同志社大学大学院
- 職業:名古屋学院大学学長
職業は大学院の学長
赤楚衛二さんの父親の職業は、なんと名古屋学院大学の学長でした。
同志社大学大学院を卒業されてからの経歴はこちらです。
- 1989年:名古屋学院大学外国語学部専任講師
- 1999年:同外国語学部教授、外国語学部長、大学院外国語学研究科長、学生部長を歴任
- 2020年4月:学長就任
素晴らしいキャリアの持ち主ですね。
また、1995年からはウィスコンシン州立大学マディソン校で言語学を学んでいたことから、アメリカに住んでいた時期もありました。
赤楚衛二さんもインタビューで、「3歳までは父親の仕事の関係でアメリカに暮らしていた」と答えていました。
勉強に厳しかった父親
そんな赤楚衛二さんの父親を、赤楚衛二さんはどう感じていたのでしょうか。
言語学の研究者である赤楚衛二さんの父親は、部屋にこもることが多くあまりリビングには出てこなかったといいます。
「うちは両親とも教師なので、割とスパルタだったんです。
だから中学校まではめちゃくちゃ勉強をがんばっていたんですけど、高校からは青春を楽しむことに必死になっちゃって(笑)」
引用元:https://nonno.hpplus.jp/article/56524
子供の勉強にも厳しい両親だったようですね。
勉強以外では、公園でキャッチボールをしたり、ヒーローごっこをしたりと、一緒に遊んでくれる父親でもあったそうです。
ちょっと子供っぽい一面も
そんな赤楚衛二さんの父親は、吉川晃司さんのファンなのだそうです。
それはまだ子供の頃の赤楚衛二さんにライブDVDを何回も見せるほどに。
ドラマで吉川晃司さんとと共演することになった赤楚衛二さんに、父親はこんなお願いをしていました。
共演することを父に報告したら、「撮影現場の場所教えてくれ」と言われました。
さすがに父親を連れてはいけないのでダメだと断りましたけど。
「じゃあテレビで見るわ」と、不満そうにしていました(笑)。
引用元:https://www.lmaga.jp
断られて分かりやすく拗ねてしまうお父さん。
子供っぽい一面もあることがわかるお茶目なエピソードですね。
父親と息子のそれぞれの想い
教育熱心な赤楚衛二さんの父親は、赤楚衛二さんに対して「将来はどうするんだ」ということをよく聞いてきたそうです。
赤楚衛二さんも当時は自分の気持ちにふたをして、夢をあきらめていました。
僕も俳優の夢を諦めていた時期があって、今の事務所の社長に出会っていなかったら会社に就職していたんだろうなと思います。
引用元:https://mdpr.jp/interview/detail/2193763
しかし、19歳のときに受けた「サマンサタバサ・メンズモデルオーディション」でグランプリを受賞。
そのことをきっかけに、学業を中退し上京する決心をします。
芸能界の仕事をしたいという説得より「東京へ行かせてください」という決意表明ですかね。
反対はされませんでした。
「お前がやりたいことを見つけたなら、それでいい」と認めてもらって、僕も迷いを乗り越えられました。
引用元:https://www.thefirsttimes.jp/
息子の決意に反対をしなかったお父さん。
将来のことを気にしていたのは、本当にやりたいことを見つけて欲しかったからかもしれません。
きっかけは家族との思い出
赤楚衛二さんが役者になったきっかけには、父親をはじめ家族が関係していました。
僕の家では、月に1回「家族で映画を見る日」が設けられていて、DVDを全員で見る習慣がありました。
高校2年生くらいの時に「家族を幸せにしたい」と思い、家族を幸せにするにはどうしたら良いかを考えた結果、家族との共通の話題が映画だったことから、「映画に出よう!」と考えたのが役者になりたいと思った最初のきっかけです。
引用元:https://daigakushinbun.com/post/views/1140
子供時代には父親が選んだ映画を家族でみる、という習慣があったそうです。
その思い出が土台となり、家族をしあわせにしたいという夢につながるとは素敵なことですね。
赤楚衛二の母親
- 名前:赤楚早苗(あかそ さなえ)
- 学歴:金城学院大学芸術芸術療法学科
- 職業:ピアノ講師
母親はピアノ講師
赤楚衛二さんの母親は、ピアノ講師をされているといいます。
こちらは金城学院大学芸術・芸術療法学科第8期生による演奏会のポスターです。
この奏者のなかに赤楚早苗さんの名前があることから、金城学院大学出身であることがわかります。
日本で最大級といわれるグレンツェピアノコンクール。
その第8回全国大会における指導者名のなかにも彼女の名前があったことから、優秀な講師だといえるでしょう。
息子へのピアノ指導
赤楚衛二さんはバラエティ番組で「3歳から中学生くらいまでピアノを習っていた」と発言していました。
自身の特技もピアノと書いてあります。
子供の頃に参加したピアノの発表会について、こんな思い出もあったようです。
ラピュラと言えば
小学生の頃ピアノの発表会で
君をのせてを弾いたなぁ。
ずっとムスカの真似してたなぁ。
変な思い出に浸る。笑— 赤楚衛二 (@akasoeiji) September 29, 2017
赤楚衛二さんが特技だと言い切れるほど、母親からしっかりとピアノの指導を受けていたのですね。
赤楚衛二の弟
赤楚衛二さんには、3歳年下の弟がいます。
- 名前:赤楚周平(あかそ しゅうへい)
- 生年月日:1997年8月8日
- 年齢:24歳(2021年8月現在)
- 学歴:大阪芸術大学
どんな方なのか調べてみました。
芸術大学で映像関係を学んでいた
久々に弟と長電話しました。
元気にしてるらしいので安心、
大学生の自主制作映画「ウルトラユウスケ」アグレッサー星人役をやったらしい。
小さい頃ヒーローごっこして、いつも怪獣役をやらせてた甲斐がありましたね(笑)
謂わゆる英才教育と言うやつです。 pic.twitter.com/zHJlKdjyOy— 赤楚衛二 (@akasoeiji) May 7, 2017
赤楚衛二さんのこのつぶやきから、弟さんは「ウルトラユウスケ」という映像作品の制作に関わっていることがわかりました。
赤楚という苗字は1人しかいないので「赤楚周平」さんという方が弟さんで間違いなさそうです。
こちらにも赤楚周平さんの名前がありましたので、大阪芸術大学に在学されていたことがわかります。
卒業後の活躍は
2018年にはテレビアニメ「ピアノの森」にCG制作スタッフとして参加されています。
020年にはバンタンゲームアカデミーでゲーム制作の勉強をされていたようです。
こちらは在校生による作品で、そのプロジェクトメンバーのなかに赤楚周平さんの名前がありました。
その後の活動に関しては情報はありませんでしたが、ある女性が「友達のピアノの先生が赤楚衛二の弟らしい」と書いてあるツイートを見つけました。
これは真実かはわかりませんが、幅広いジャンルで活動されていることは確かですね。
赤楚衛二と弟の仲は?
子供のころはヒーローごっこをしたり、仲良く遊んでいたという赤楚兄弟。
大人になってからはどうなのでしょうか?
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本人がいなくてもお祝いをして、ちゃんと報告してくれるところに愛を感じますよね。
他にも長電話をしていたりと、大人になっても兄弟仲は良さそうです。
弟も実はイケメン?
過去に赤楚衛二さんのお宅訪問という企画がバラエティ番組で組まれ、そのときの弟さんの写真がありました。
14~15歳の頃だと思われますが、切れ長の目がクールな印象のイケメンさんですね。
さて、今日は我が弟の誕生日だ(^-^)
LINEでおめでとメール送ったのに返事来ず、電話も出ず、多分ブロックされてるっぽい(笑)
いつまで反抗期は続くのやら、、、。今日も一日頑張りますか
— 赤楚衛二 (@akasoeiji) August 8, 2014
反抗期のときもクールな対応の弟さん。
兄である赤楚衛二さんが歩み寄って交流を持っているのかもしれませんね。
赤楚衛二さんからは、弟さんはこう見えていたようです。
僕の両親はわりとスパルタ教育で厳しくて、僕は本当にやりたいことにふたをし続けていた時期がありました。
でも弟は「やりたいことをやるんだ」と突き抜けていた感じだったので、そういう弟がちょっとうらやましくもありました。
引用元:https://www.hikaritv.net/sp/furifura-movie/interview/index.html
赤楚衛二さんはなんでもできるように見えていただけに、うらやましいという気持ちがあるとは意外でしたね。
真っすぐにやりたいことに突き進む弟さんのようです。
赤楚衛二のプロフィール
- 名前:赤楚衛二(あかそ えいじ)
- 生年月日:1994年3月1日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:178㎝
- 血液型:B型
- 所属:トライストーン・エンタテイメント
まとめ
赤楚衛二さんの家族構成を紹介しました。
とても華やかな家庭に生まれ育ちながらも、自身の葛藤を乗り越えて今があることが分かりました。
今後のさらなる活躍にも目が離せませんね。
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