【ヘナで白髪染】髪の毛に優しい白髪染めのやり方を、美容師目線で語る

こんにちは、ままいっちです。

年齢をかさねるごとに、女性も男性も白髪染を長年していて、「髪の毛が細くなったな～」「洗った後、キシキシとしている」などお悩みではありませんか？

私のオススメする、自然でナチュラルな毛染め

白髪染めにもなる、ヘナ染めのご紹介です。

ヘナとは

ヘナはミソハギ科の植物の名前で、インド北部に広大に広がる砂漠地方で壮大に栽培されています。

おもにインド・ラジャスタン・ソジャットにて収穫されています。

ヘナは英語では「Ｈｅｎｎａ」とも呼ばれていています。

和名では「指甲花」になります。

雨が降りすぎと、ヘナの質もおちるので、インドの気候がとても適しているといえるんですね。

日本の気候で育てるのは、むつかしいヘナです。

我が家のヘナも、大きく育ってくれたのですが、冬越えができなくて枯れてしまい残念でした。

インディゴとは

インディゴは英語では「Ｉｎｄｉｇo」とも呼ばれていています。

和名では「ナンバン藍」になります。

ジーパンなどの染色にも使用されていたりしますね。

ヘナは鮮度が新しいものを選ぼう

ヘナは、インド現地で栽培されて、粉末にして真空パッケージしたものが販売されています。

日本に届くまでの期間や、各お店のこだわりなどを確認して、より鮮度が保たれているヘナを選ぶことをオススメいたします。

ヘナって、どんなことができるの？

ヘナは、白髪染め、ヘナリートメントで頭皮、髪の毛をパックする、育毛、くせ毛、抜け毛のお困りの方に

頭皮デトックス、紫外線防止ケア

ヘナタトゥ、ヘナ浴、植木に水やりなど、

天然１００％の鮮度が良質のヘナであれば、ヘナの活用は多数あります。

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インディゴって、どんなことができるの？

インディゴは染物や、眉毛などの特殊メイクなどにも使用されてきているインディゴ！

ヘナで明るく染まり過ぎた髪の毛に、インディゴ塗布することで上品で落ち着いた、茶色からツヤのある黒髪に調整できます。

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ヘナで白髪染めをするメリット

女性、男性と白髪、抜け毛、薄毛、細毛、くせ毛、細毛が、気になっている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか？

ヘナは使用することで、髪のキューティクルを引き締め、傷んだところを調整し、ヘナの後は髪の毛のハリやコシが蘇り、立ち上がりができ髪の毛が元気になってきます。

また、トリートメントとしてもご使用いただけますよ！

ヘナの白髪染めの準備

ヘナの粉を適量をカップに入れて、４０～４５℃くらいのぬるま湯でねっとりマヨネーズ状になるまで溶き、しっかり混ぜて塗布していきます。

長さ、髪質や髪の毛の量にもより差はありますが目安は・・・

ショートヘアなら３０ｇ

肩ラインボブなら５０ｇ

ロングは１００ｇ

お湯の量は、１００ｇに対して２５０ｍｌ

を目安にして頂けたらいいですね。

そして、ヘナの場合はラップを巻いて、その上にタオルを巻いて、染まるのを待ちます。

私はヘナだけで使用の場合は、１時間以上置くときもあります。

だだ、ヘナは冷やす性質があるので、冬場は長時間置くことはオススメはしません！　[/say]

６０歳代女性　生え際に白髪が目立つ場合（２度染）

７０歳代女性　白髪と頭頂の薄毛が目立つ場合（２度染）

４０歳代女性　まばらに白髪が目立つ場合（１度染例）

ままいっちの愛用！
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まとめ

ヘナの一度染めや、ヘナとインディゴの組み合わせの２度染めなど、状態にあわせてアレンジできますので、ご自身の一番希望の色や状態に合わせてご利用頂けます。

３回目で、さらに髪の毛の状態の良さの変化を感じていただけるので、楽しみながら試してみてくださいね。

是非、参考にして頂けたら嬉しいです。