2021年に大間マグロの235キロを釣り上げた、漁師の田中稔さん。
過去に2度大物を釣り上げている凄腕の漁師さんです。
今回は、田中稔のwikiプロフィール!息子も漁師で妻は?家族のご紹介
ご紹介させていただきます。
田中稔さんのプロフィール
名前:田中稔(たなか みのる)
年齢:65歳(2021年1月現在)
漁師歴:約50年
漁船:第68幸福丸(19トン)
田中稔さんは、漁師歴50年というベテランの漁師さんです。
そして、スルメイカ漁の間では知らぬものがいないほどに、有名な漁師さんです。
毎年2月、3月頃から11月頃までイカを追って北上を続け、11月上旬、津軽海峡のホンマグロ漁が最盛期に入る頃に大間に至り、1月10日頃までホンマグロの延縄漁をしています。
今年は、2021年豊洲市場に送ったの10本のうち、一番大きなマグロを釣り上げています。
なんと重量は、235㎏だったようです。
中日新聞の取材に「やっぱり一番マグロは特別。1年の始まりで幸先がいい」と語ったそうです。
2021年1月4日早朝、大間沖30キロメートルほどの津軽海峡にはえ縄を仕掛けました。
数時間後、はえ縄にかかった二つの大きな魚影が見え「これだば(これなら)いくな。いいマグロだ」と。
200キロ級の大物が2本で、このうち1本が一番マグロになりました。
過去の実績
田中稔さんは2003年、2015年と2度も、一番マグロを釣りあげられています。
2015年に東京築地市場で行われた初競りには、451万円(180.4キロ)で落札されました。
その最高値のマグロを水揚げしたのも、田中稔さんでした。
そして、その当時は4本のマグロを水揚げし、1本の重さが2015年343キロのマグロで、二重の喜びでした。
19tの幸福丸は強風でもビクともしない漁船でマグロを釣っています。
長時間の滞在のため、船内にはキッチンやリビング、風呂まで備えていて、荒波でもビクともしない船だそうです。
そして、「マグロに命を賭ける凄腕漁師たちに密着」では、4日間寝ずにマグロを追い続けて成果をあげたと報じられ、
「初競りとは漁師の目標だ。初競りに向けてのマグロを獲るために、みんな一生懸命頑張るんだよ」
と語られています。
豊洲市場の初競りでは昨年、一昨年は億単位の値が付いていましたが、田中さんは「船の借金返済と酒を飲んでしまえば終わり」と冗談交じりに話したそうですね。
田中稔さんの家族(妻・息子)は?
田中稔さんの妻や息子さんについて調べてみました。
田中稔さんの息子
田中稔さんの息子さんも漁師をされている情報がありました。
息子さんが仕切っている船は、第三十五幸福丸で親子船となるそうです。
親子の船は、スルメイカ漁を本業で、日本で3本の指に入るほどの凄腕漁師です。
両船共に本来はスルメイカ漁を本業とし、九州からイカを追って北上するイカ釣り漁船としては、常に日本で3本の指に入るほどの凄腕の漁師で、
第六十八幸福丸の名は、イカ釣り漁船の間では知らぬものがいないほどに有名
最北イカ船団の団長でもあると言う。
親子共に凄腕漁師
2005年(平成17年)頃には、6日で1600万円ほどの儲けにもなったそうです。
2005年では、スルメイカが不漁のために大間入りが少し遅れ、マグロ漁は今日でまだ6日目にしかならないのだが、昨日は親子で5本、230キロが1本混じった。
毎日連チャンの漁獲は20本に上り、6日間で1600万円ほどの儲けとなっていると言う。
好調な漁果に、もう少し早くから漁に入ればよかったと悔やんでいるほどだ。
引用元:http://daisan-harumi.tokyo/dai12-9.html 平成17年11月19日
平成17年(2005)年の記事になりますが、以前から息子さんも漁に出て、親子で頑張っていることがわかりました。
田中稔さんの妻
田中稔さんの奥様については、まだ情報がないので追記させていただきます。
まとめ
田中稔のwikiプロフィール!息子も漁師で妻は?家族のご紹介
ご紹介させていただきました。
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