長年活躍されている石橋蓮司さんですが、13歳の頃デビュー作は「ふろたき大将」で主役で出演しています。
映画やテレビでも現在も大活躍している大物俳優の石橋蓮司さん。
さて、今回はそんな石橋蓮司さんの若い頃の画像を時系列でご紹介させていただきます。
目次
石橋蓮司の若い頃がイケメン
石橋蓮司さんは1941年8月9日生まれで、79歳(2021年7月現在)になります。
とてもデビュー当時は13歳で、俳優歴はとても50年以上になりますね。
そんな石橋蓮司さんですが、若い頃はイケメン俳優で色々な役柄で活躍されてきました。
今回はデビュー当時から現在までの画像を時系列で確認していきましょう。
1955年代:石橋蓮司のデビュー作当時の画像
13歳の時、「ふろたき大将」東映児童劇映画第1回作品で主役デビューします。
劇団若草のオーデションに合格したきっかけは
子役のオーディション会場に来ている木暮実千代さんに母親が会いたくて、連れていかれたそうです。
でも、受けないと会場の中には入れないんで、『お前、受けなさい』と言われて受けたら受かっちゃった。
とてもひょんな事から、合格されたそうです。
演技については、「ふろたき大将」の時も、演技を何も考えないでやっていたそうで、お母さんに会えなくてエキストラの子供たちが泣いちゃうような現場でしたから、その雰囲気のまま流れ込むようにやって、役柄の寂しさを出していきましたね。
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20180420_667631.html?DETAIL
子役をやったおかげで、人を観察するのが面白くなりましたと語っていらしゃいます。
他にも、「暁の合唱」の石橋蓮司さん。
「33号車応答なし」「幼きものは訴える」にも出演しています。
しかし子役として活動を続けるも、成長するにつれ子役としての需要がなくなっていきます。
自暴自棄になって自堕落な生活を送り、また新たな気持ちで俳優業をする機会が巡ってきます。
1960年代:石橋蓮司の若い頃
石橋蓮司さん20歳代の画像です。
少年漂流記・越後つついし親不知など多くの作品に出演しています。
17歳で劇団若草を辞め、東映児童劇団に身を預け、日本大学高等学校卒業後、日本大学芸術学部映画学科に進学したが中退する。
1965年、劇団青俳の養成所に入所。
1968年、共に青俳を脱退した劇作家・清水邦夫、演出家・蜷川幸雄、俳優・蟹江敬三、岡田英次、真山知子らと劇団現代人劇場を旗揚げします。
1970年代:石橋蓮司の若い頃
現代人劇場が解散した後、1972年に清水、蜷川、蟹江と劇結社「櫻社」を結成。
1974年に蜷川が商業演劇に活動の幅を広げたのを機に櫻社が解散。
1976年には石橋蓮司さんと緑魔子さんで、劇団の第七病棟を立ち上げていて旗揚げをします。
石橋蓮司さんは演出家、緑魔子さんは女優という形で、二人三脚で舞台公演をやっていました。
長い同棲の末、1979年に結婚します。
木枯らし紋次郎でも活躍
座頭市物語では、とてもワイルドな感じがしますね。
1980年代:石橋蓮司の若い頃
1982年けものみちで、成沢寛次役で出演し、名取裕子さんと共演しています。
寝たきりの夫・寛次のために料亭の仲居として働く民子・名取裕子さんが演出しています。
鬼平犯科帳に出演
鬼平犯科帳(中村吉右衛門ver.)
より、『蛇の眼』の、石橋蓮司と誠直也。高瀬昌弘監督が、特注のレンズで手前と奥にピントを合わせ、
しかも手前の蓮司に極端な陰影をもたせた、トリッキーなカット。
もうひとりのメイン監督、
小野田嘉幹は、スタイリッシュで切れ味鋭い演出を見せるが、対して pic.twitter.com/bZYNEu1rn9
— 大友晶太郎 ٩( ᐛ )و猫清 (ねこせい) -シャイな恥知らず- (@gW0cuMAmHHD9JW8) June 5, 2021
1990年代:石橋蓮司の若い頃
1994年「四十七人の刺客」に出演
鬼平犯科帳に出演
時代劇がとても多く出演されています。
2000年代の石橋蓮司
2017年 スペシャルドラマ 返還交渉人いつか沖縄を取り戻す
屋良朝苗役で出演
2018年西郷どん
2019年キングダムに出演
2020年きまじめ楽隊のぼんやり戦争
2021年家族募集しますの、テレビドラマに出演
お好み焼き屋「にじや」の店主役で出演
石橋蓮司のプロフィール
名前:石橋蓮司(いしばし れんじ)
生年月日:1941年8月9日
年齢:79歳(2021年7月現在)
劇団「第七病棟」主宰
中学生時代から劇団に所属。
主な出演作に、映画『浪人街』『アウトレイジ』『今度は愛妻家』、舞台『ビニールの城』など。
NHKでは大河ドラマ『義経』、連続テレビ小説『花子とアン』、『慶次郎縁側日記』『伝七捕物帳』『返還交渉人-いつか、沖縄を取り戻す』などに出演。
大河ドラマ『西郷どん』では、西郷吉之助を生涯支える書家・川口雪蓬役で出演。
まとめ
石橋蓮司さんの若い頃の画像を時系列で追っていきました。
ほんの一部になりますが、出演作品はとても多く、俳優として活躍されているのがわかります。
これからも、応援したいですね。
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