李文亮が死去|妻や子供は?新型コロナ肺炎の感染経緯まとめ | Mamaicchi

李文亮が死去|妻や子供は?新型コロナ肺炎の感染経緯まとめ

新型コロナウイルスによる肺炎について中国当局に先んじて感染拡大の危険性を指摘していた中国の男性医師が、同肺炎にかかり、現地7日未明に亡くなられました。

李文亮氏の妻や子供はいてる?

新型コロナ感染経過や亡くなるまでの病気の経緯について

ご紹介させていたきます。

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李文亮氏が亡なる

新型コロナウイルスによる肺炎について中国当局に先んじて感染拡大の危険性を指摘していた中国の男性医師が、同肺炎にかかり、現地7日未明に死亡したことが分かった。入院先とみられる病院が中国版のツイッター、微博(ウェイボー)に「懸命に救命したが死去した」と投稿した。

医師は湖北省武漢市在住の李文亮氏で、30代。武漢の病院に勤めており、同医師が診た患者数人が重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た症状を示していたことから、感染拡大の可能性を早期に察知。2019年12月末に同僚などに私的な対話チャットを通じて懸念を発信していた。

李氏は数日後、中国当局から「間違った情報を発信し、他人を混乱させた」ことをとがめられ、発信を続ければ逮捕される恐れがあると通告を受けたという。その後当局が李氏に謝罪したが、自身も感染して入院していた。

日本経済新聞

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李文亮氏の妻・子供・両親について

李文亮氏は妻・子供二人、両親がいらっしゃいます。

 

2020年7月の取材でご家族についての状況を聞かれて、妻や両親についても答えられています。

ご家族の現在の状況はいかがですか?

妻は外地の実家に行っていて、武漢は封鎖されているのでまだ戻って来られません。

両親は恐らく近々退院出来るはずです。

しばらくは他の人も頼れませんし、2人は普段はとても健康なので退院後は自分たちで何とかやるのだと思います。

電話をしても健康状態は良さそうで、自分で動くことも可能なようです。

東洋経済2020年2月7日

妻や実家にいっていて、両親は入院されいたそうですね。

そして子供については、下記の記事で、彼女の子供は武漢にいないと記載されているので、子供はいてたと思います。

李文亮的妻子是安全的,她和孩子都不在武汉,今晚传她同样危险正在抢救的信息是误传

Li Wenliangの妻は無事であり、彼女と彼女の子供は武漢にはいません。
彼女が今夜も同様に危険であるというメッセージが救助されているというのは誤報です。

 

原标题:李文亮医生辞世 妻子在湖北老家,健康没有问题

  湖北,武汉,市中心医院,李文亮医生,已经确认去世了。

  这是他的病房前……

  他的妻子,在湖北老家,健康没有问题。(记者 李微敖)

李文良博士の死、彼の妻は湖北省の故郷にあり、健康上の問題はありません

湖北省武漢中央病院の李文良博士は、彼の死を確認しました。

これは彼の病棟の前にあり......

湖北省の故郷にある彼の妻には、健康上の問題はありません。 

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李文亮氏のプロフィール

名前:李文亮(り ぶんりょう)

年齢:享年34歳(2020年2月現在)

武漢中心医院眼科の李文亮医師

李文亮氏の経歴

李文亮は7年制の武漢大学臨床医学部に入学。

卒業した後、廈門子で3年間働きました。

その後2014年から武漢中央病院で勤務されていました。

李文亮氏の経緯

李文亮氏は勤務先の病院で、ある患者らSARSコロナウイルスがが検出された検査結果を見つけたため、同午後5時43分に大学の同級生らのWeChatグループで華南海鮮市場で7人のSARS感染者が確認されたと発信し、その直後に患者の検査結果と肺のCT検査の写真も送った

同午後6時42分に「コロナウイルスの感染が確認され、どのタイプかまだ調査中」と補足したそうです。

中国・湖北省武漢市の当局者は1月初め、新型コロナウイルスに関する情報を秘密にしようとしていました。

ある医師が同僚医師らにアウトブレイク(大流行)について警告しようとすると、警察はこの医師の元を訪れ、そうした行為をやめるよう指示しました。

2020年1月3日、李文亮は「インターネット上で虚偽の内容を掲載した」として、武漢市公安局武昌区分局の中南路派出所に呼び出された。そこで懲戒書への署名を求められ、訓戒処分を下されました。

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その後、李文亮は引き続き武漢中心病院で働き、封鎖された後の1月31日にようやくSNSで懲戒書をアップロードし、警察に呼び出された経過を詳しく述べることができたそうです。

異変にきづく

2019年12月に異変に気づきます。

李医師は、新型ウイルスの流行の中心となった武漢市で働いていた昨年12月、SARSに似たとあるウイルスによる7つの症例に気がつきます。

SARSは、2003年の世界的エピデミック(伝染病)を引き起こしたウイルス!

新型ウイルスは、 武漢市の魚市場「華南海鮮卸売市場」で売られていた生きた動物が発生源と考えられていました。

患者は、李医師が勤めていた病院で隔離されていたといいます。

 

昨年12月30日、李医師はチャットグループに入っている同僚の複数医師に対し、アウトブレイクが起きていると警告するメッセージを送信します。

防護服を着用して感染を防ぐようアドバイスした。

この時、李医師はこの病気がまったく新しいウイルスによるものだとは知らなかった。

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警察が口止め

それから4日後、中国公安省の職員が李医師の元を訪れ、書簡に署名するよう求めた。その書簡は、李医師を「社会の秩序を著しく乱す」「虚偽の発言をした」として告発する内容だった。

警察が李医師に署名を求めた書簡には、「我々は、あなたが落ち着くこと、そしてそれを行動に反映することを望む」と記載

「我々は厳粛に警告する。頑なに無礼な振る舞いを続けたり、こうした違法行為を続けるのであれば、あなたは裁かれることになるだろう。わかったか?」

その下には、李医師の筆跡で「はい、わかりました」と書かれています。

李医師は、警察が「うわさを拡散」したとして捜査を行ったとしている8人のうちの1人。

今年1月末、李医師は中国のソーシャルメディア「微博(ウェイボ)」上で、この時の書簡のコピーを公開し、何があったのかを説明します。

その間、地元当局者が李医師に謝罪したが、あまりに遅すぎる対応だったといいます。

 

1月最初の数週間、武漢市の当局者は、新型ウイルスに感染した動物に接触した人にのみ感染すると主張して、医師の感染を防ぐ指導はなかったそうです。

警察が李医師を訪ねてからわずか1週間後、李医師は緑内障をわずらう女性患者の治療を行っていた。

この女性が、新型ウイルスに感染していることは知らなかった。

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咳、発熱があっても陰性

李医師は、1月10日に咳をし始めて、翌日には発熱があり、2日後には入院することになったと、「微博」に経緯をつづられています。

李医師の両親も体調を崩し、病院へ搬送されたといいます。

10日後の2020年1月20日、中国政府は新型ウイルスのアウトブレイクについて、緊急事態を宣言した。

李医師によると、コロナウイルスの検査を複数回受けたが、そのいずれも陰性だったという。

20日後に陽性反応

1月30日、李医師は再び「微博」に投稿します。

「今日の核酸増幅検査で陽性反応が出た。一件落着した、やっと診断が出た」と書きます。

李医師は、舌が垂れたあきれ顔の犬の絵文字でこの投稿を締めくくったそうです。

予想できたことだが、この投稿には数千ものコメントや応援の言葉が集まりました。

あるユーザーは「李医師は英雄だ」とした上で、李医師が打ち明けた中国国内での出来事に懸念を示した。

「将来、医師は感染病の兆候を発見した時に、早期に警鐘を鳴らすことを、もっと恐れてしまうだろう」

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まとめ

李文亮氏の新型コロナ感染までの経過についてまとめてみました。

最後までご覧くださりありがとうございます。

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